2016年2月21日(日) 自宅から、根府川の海を目指して歩く

尾根を3つ越えないといけないのだが、距離的、体力的には問題ない行程。
1つ目の尾根は、もう何度も訪れている諏訪の原。尾根と言うよりむしろ、台地。そこから久野川の方へ下ると、「京都?」みたいな竹薮と石垣とお地蔵さん。「東泉院」というお寺。


2つ目の尾根を登る道を探しながら歩く。ここから先の山へ徒歩で入るのは初めて。せっかく地図を持参したのに、どうも見るのが面倒で、直感を頼りに道を選ぶ。その、僕に選ばれた道がこれ。川を渡って山の茂みへ消えていく様子に惹かれた。歩いていれば、どこかへ抜けるだろうと安易に考えていたのだが・・・

登りが徐々にきつくなっていき、暫く進むと作業小屋らしき建物が数棟あり、道はその先へ。上の方から車の音が聞こえてきたので、「抜けたな」と思いきや、車道の50m程手前で行き止まり。たかが50mだが、草木がびっしり生い茂っていて足場がわからないので、強行突破は断念。少し戻った所から、狭い急坂があったので、「今度は行けるだろう」と確信して30度はあろうかという坂を登り切ると、やっぱり行き止まり。ちょうど作業小屋から人が出てきたので道を尋ねると、
「そっちの道が一応ハイキングコースになってるんだけどね、行けない事はないと思うけれど、雨上がりだから濡れると思うよ」

一応ハイキングコース、行けない事はない・・・見るからに頼りない山道を歩き出すと、草がどんどん深くなって、あれよあれよという間に道が消えた。ハイキングコースどころか、人跡未踏の地?でも、車道まで100m足らず。人工的に踏み固められていない地面というのは、実に頼りなく、不安で、非日常的で、スリルを感じる。せっかくの機会なので、そのまま前進、どうにか車道へ出て、無事文明社会へ帰還した気分(笑)。
当初の予定では風祭へ降りて、そこから根府川を目指そうと考えていたが、雨が降り出しそうだったので、"小田原こどもの森"の中を少しだけ歩いて、車道をひたすら歩き、市街地へ。

その車道沿いに、まさか水車があるとは!全く気付かずにいた。
車ではよく走っていた道、徒歩だからこそ見える風景はたくさんある。